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zoom RSS 政府税制調査会会長ブルジョア階級石弘光の考えること

<<   作成日時 : 2005/12/28 21:13   >>

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うちの父親は某ビールメーカーに定年退職まで勤務していた。そんなわけで、第3のビールに関して税率を引き上げる件についてはやはり興味のある問題だった。企業努力に対してすぐ課税。これではやってられないと大激怒。また、煙草は大嫌いで吸わないんだけど、1本1円上げるという話を聞いてちょっとびっくり。これじゃあいくらなんでも愛煙家が可愛そうだ。
さて、去年サッポロビールの開発した「ドラフトワン」を狙い撃ちした第3のビールへの増税は一度立ち消えたのに各ビールメーカーが第3のビールをつくったらこれだ。税金ばっかり上げているくせに、無駄な税金をなくす努力とか全然しないし、耐震偽造問題なんて「政官財癒着」が生み出した大犯罪なのに証人喚問のやる気もなく税金投入しようとする与党。ちょくちょくこのブログで取り上げている衆議院議員田村憲久は今回の税金の値上げについてこう述べている。
国会終了後も慌しい日々が続いていますが、税制改正もひととおり終わりいよいよ予算編成も大詰めを迎えています。タバコ税増税は喫煙者の方には厳しいかもしれませんが、健康ブームの昨今ではいたし方のないことでしょう。もっともこれに関してはまた、後日述べることといたします。 

なぜ税金を上げるのか。なぜ煙草の税金なのかの説明が全くない。論点のすり替えそのもの。ノンスモーカーだけど、この話を聞くと腹が立ってくる。さすが坊ちゃん2世議員だけあって、庶民のことなどわかっていない。
本題に入るけど、まず政府税制調査会のメンバーを見てほしい。どのメンツも肩書きだけはなんだか立派そう。で、今回は会長の石弘光会長をターゲット。石弘光の発言は雑誌などで見るたびに腹が立って仕方がない。なんせこのオヤジは典型的なブルジョア階級の出身のため、庶民の苦労などぜんぜん知らない。過去の週刊ポストで石弘光がサラリーマンの給与所得控除についての見積り額を紹介している。給与所得控除とは「みなし必要経費」と言われるもので、現状の所得税は給与から段階的に給与所得控除から差し引いた額から算出されているものだ。
石弘光の考える給与所得控除額の一覧 年収500万円の場合
衣料品    18,408円
身の回り品  8,972円
理容・洗濯   12,519円
文具      1,226円
新聞書籍   46,832円
小遣い     214,824円
つきあい費  8,623円
総計 311,404円

実はこれ年間の費用。あまりに現実を知らないので笑ってしまう。なんでもこの給与所得控除は年収の6〜7%とみなして算出したらしい。こんな発想をした人間が政府税制調査会会長やら一橋大学の学長やってるんだからすごいもんだ。政府税制調査会の平均年収は4,800万円で、石弘光は豊島区内の高級邸宅に住んでいる。まさか高給取りの石弘光の年収から給与所得控除を算出したんじゃないだろうな。

また、石弘光はこんなことを言っている。「所得税か消費税かというのは、議論としてはどっちが先に出るかは関係なく、両者同時でも言いし、こないだ論点整理で所得税をやったから今度は消費税でもいい。」石弘光がどういう人間かわかっただろうけど、税金の取り方をすごく安易に考えているのである。そして、なんとこの男、ヘビースモーカーなのかこんなことをのたまわったらしい。
共同通信
政府税制調査会の石弘光会長は27日の財政制度等審議会の会合で、与党が児童手当拡充の財源として来年度のたばこ増税実施を決めたことについて「(税を)取りやすい所から取るとの考え方で、税を汚すもの」と批判し、たばこ税が事実上特定財源化されたことに不快感を示した。

耐震偽装された欠陥マンションに80億税金をつぎ込む前にこういう人間が税制調査会長をやっていること自体を何とかしてほしいものだ。





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